昨日の続き、破水して入院になった後の記録です。
最初に破水したと思われる時間から12時間経っても陣痛の来る気配なく、
破水から時間経つと感染のリスクが高くなるということで、促進剤を使用することに。
錠剤の子宮収縮剤？を朝食後に飲んで、モニターつけてベッドで横になってました。
経口薬なのでなかなか陣痛来ないなあと思ってたら、
赤ちゃんの方が苦しくなって時々心拍が弱くなってるとのことで
昼前に量をコントロールしやすい点滴の薬に変更になりました。
点滴して、昼ご飯食べたら分娩室（陣痛～産後の回復まで過ごせるLDRルーム）に移動するという話が
赤ちゃんの様子次第では帝王切開になるかもだから、昼食は抜きになりました。
12時前に点滴始めて、12時半頃部屋を移動して、
13時頃には5分間隔のちゃんとした陣痛が来ました。
もう立ち合い予定のお母さん呼んでも良いよと言われたので、連絡して
13時半頃に来てくれた時にはかろうじて痛みに耐えていたけど
どんどん痛くなって陣痛感覚が短くなって
事前にいろいろ調べてて子宮口が開ききるまではいきんじゃだめだと知ってたけれど
それが本当に辛いってことを身をもって経験しました。
痛みのせいか気持ち悪くなってくるし、最後は痛いのにいきめなくて
何とか力入れないよう叫びながら、ベッドで暴れながら耐えてました。
立ち合いが旦那だったらびっくりしてたと思うので、母が立ち合いでよかったと思った。←
そして昼間だからか、最後の方助産師さんがずっといてくれておしりを押してくれてたから何とか頑張れた。
苦しんではいたけれど、実際陣痛に耐えてたのは1時間半くらいで
15時半頃（もうこの時には時計とか見る余裕なかったので、感覚的に逆算した時間）には
もう出てきそうだからいきもうか、となりました。
やっといきめる、と思って頑張ってたけど、その前に叫んで暴れてで体力消耗して、あと一歩なのに出て来ず…
そうしてる間に赤ちゃんの心拍が弱くなってきてしまったので、吸引分娩で手助けしてもらうことになり
引っ張ってもらいながら最後のいきみで出ました！
出産の痛みは鼻からスイカが出る…とか言うけど、私の場合は断然陣痛の方が痛かった。
あといきみ逃しの辛さ。
そのあと赤ちゃんとの感動の対面だったのですが、ド近視なのに暴れてたから眼鏡をはずされていた私は
ちゃんと顔が見えなかったという。笑
生まれてすぐ泣いたので安心はできてたけど。
いろいろ処置してもらう間はボーとして、終わったら息子が戻ってきて
産後2時間は息子を横に寝かせてもらって、母とのんびり話してました。
2時間経って入院する部屋に戻ったところで母は帰宅、ちょうど夜ご飯の時間だったので
ご飯を食べ、必要な人たちに出産報告して、その日は母子別室でゆっくりしてと言われたけれど
あまり眠くなくっぼーとしながら次の日を迎えました。
次の日から、怒涛の育児が始まります。笑
私は時間的にも、出血量とかも安産で楽な方だったけれど陣痛は本当に辛かった。
あの痛みを考えるとちょっと妊娠躊躇する気持ちもわかる…
ただまだ先の話だけれど2人目は欲しいのでどこかで頑張らないといけないんだな…
と今から少し身構えている私です。
明日は入院中辛かった授乳の話を記録したいと思います。